オークション出品ができない商品とは

不用品をゴミにすることなく、リサイクルできるネットオークション。 出品者、購入者の双方にメリットがあるので、利用されている方も多いと思います。 しかし、不正品などを販売したことで、稀にトラブルに巻き込まれるケースも存在するようです。 そこで、オークションに出品できない商品について紹介します。

出品できない商品とは

ヤフーオークションでは、出品してはいけないものが多くあります。

・法令で販売・所有が規制されているもの

銃刀類や麻薬、盗品、毒劇物、密輸販売禁止の動植物、宝くじ、不動産など

・公序良俗、モラルに反するもの

モザイク除去装置や使用済みの下着、盗撮写真(ビデオテープなど含む)、性犯罪を誘発するものなど

・悪用される恐れがあるもの

領収書、身分証明書、個人情報、盗聴・盗撮器、弁護士バッジ、警察手帳など

他にも、商品に関する契約などで譲渡・転売が禁止されているもの、青少年の保護育成上好ましくないもの、危険なもの、他人の権利・利益を侵害する可能性のあるものなどがあります。 常識の範囲内で考えて問題があるものは、出品しないようにしましょう。

不正品について

ブランド品をオークションに出品する際には、「不正品」に注意が必要です。 不正品とは、偽物や海賊版、盗品、密輸品、国内で販売が禁止されているもの、脱法となる品物、違法又は脱法行為により販売されるものなどを指しています。 海外の露店で購入したものや、プレゼントされたものなど、真贋不明なブランド品は売らないようにしましょう。売主が偽物と知らずに出品した場合でも、売主としての責任があるため罪に問われる可能性があります。悪意の有無に関わらず不正行為が成立することもあるので、不確かなものは売らないようにしましょう。 ※商標法罰則(商標法第78条)懲役刑10年、罰金刑1000万円(上限)

当社では、ヤフーオクション代理出品を一括で請け負っております。 知らない相手とのやり取りに不安がある方、写真撮影や商品紹介ページの作成が面倒な方、忙しくて出品状況管理が大変な方は是非ご利用ください。ファッションや家電、ホビーカルチャー、本・雑誌などの他にも、多数の商品を取り扱っております。