興行チケット出品時に気をつけること

音楽、演劇、お笑い、イベント、スポーツなどの興行物チケットをオークションに出品する際には、法律や条令に触れないように注意する必要があります。 ここではオークションにおいて注意すべき点をいくつかご紹介します。

転売することを目的とした購入

ご購入者自身が観る目的で購入する場合には問題ありませんが、ネットオークションなどでの転売目的でチケットを購入する行為は「ダフ屋行為」に当たり、6ヶ月以下の懲役、又は50万円以下の罰金刑に処される可能性があります。

興行チケット出品には、座席番号や現物写真が必要

・ヤフオクの場合

原則としてチケットの現物写真を掲載するか、商品説明に公演タイトルや開催日時、座席番号を明示しなくてはなりません。

・楽天オークションの場合

商品説明文に「公演タイトル」「開催日時」「開催場所」「座席番号」の情報を入力するか、商品画像で情報を確認できる状態にして出品する必要があります。

入金を確認してから発送する

落札者の振り込み手違いや金融機関の営業時間を過ぎてしまった場合など、予定日を過ぎても入金がされていないこともあります。トラブルを避けるために、入金確認がきちんととれてから商品を発送するようにしましょう。

郵便事故を防止するために

チケットは補償・追跡ができる方法で配送することをおすすめします。普通定型郵便でも送ることも可能ですが、落札代金は高額になることも珍しくなく、商品がなくなってしまった、届かなかった、などのトラブルを防止するために、確実に相手への到着が確認できる方法をとりましょう。

また、チケットの期日が近い場合には、相手の元へ早く届く方法を選択することが重要です。

当店では、チケットのオークション代行業を行っております。 「ネットからお申込み」、「宅配キットで郵送」、「落札を待つだけ」の簡単3ステップでオークションに出品することが可能です。 また、チケット以外にも、ブランド品や記念硬貨、切手などにも対応しておりますので、オークション代行業者をお探しであれば、お気軽に当店をご利用ください。