意外に高価なエラー切手とは?

意外に高価なエラー切手とは?

エラー切手とはどんな切手?

 高値でオークション落札される切手の多くは付加価値の高い、いわゆるプレミアム切手ですが、そのような切手ではないにも関わらず高額落札される切手が存在します。切手収集家であれば聞いたことがあると思いますが、それがエラー切手です。 世の中にはエラー切手を中心とした切手収集を行っている方もいると言われています。

実存するエラー切手にはどのような特徴があるのでしょうか?

  • 無目打エラー切手 – 目打ちがあるはずの切手に目打ちが施されていない
  • プリントのうち1色もれがある切手
  • 透かしの方向が縦横真逆になっている切手
  • 目打ちに大きくズレがある切手
  • 間違えた紙面へ印刷してしまった切手
  • 切手の裁断に失敗し用紙が残っている切手

エラー切手をどう現金化するか?

 戦時中の切手には管理や検査の手が行き届かずエラー切手が多く発行されているようです。多くとは言っても、現存数は限られており、そのため希少価値の高い切手となっています。現在においては、検査も管理の手も厳しくなっているためエラーになることが稀であり、その希少価値をより高くします。

 例えば、金券買取専門店は基本的に額面での買取となっていますのでエラー切手の価値は考慮されません。 エラー切手をお持ちの方はすべての切手の価値をきちんと鑑定してくれる切手専門の買取店を利用するか、オークション出品なさることをおすすめいたします。

有名高額のエラー切手 竜文切手

 この竜文切手は印刷が上下逆なっているというエラーのものが存在します。それは明治4年発行のものです。竜文切手1シートは40枚でしたので、逆向き印刷の竜分切手は市場で見つけられた一枚以外に39枚が出回ったということになりますが他に発見されたという話は出ていないそうです。

 このたった一枚の切手の所持者に購入交渉をしたところ、一億円以上もの価格提示を断られてしまったというエピソードがあるそうです。

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