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古銭の「特年」と「並年」とは

古銭の「特年」と「並年」とは

●「特年」と「並年」とは 同じ貨種のコインを各年号別に見たときに、比較的入手し易いコインと、入手し難いコインが存在します。 流通量が少なく、希少価値のあるコインですね。 入手し難い有名なコインとして、五百円白銅貨の昭和62年銘があります。 こうしたコインを「特年」と呼び、逆に入手し易いコインを「並年」と呼びます。

●高額な古銭の種類とは 希少価値の高い大判・小判などの古金銀、穴銭・絵銭などの古銭、古 紙幣、近代銭は高額で売買されます。 穴銭ですと、例えば江戸時代の代表的な通貨、「寛永通宝」では、大きく1659年までに作られた古寛永と1668年以降に作られた新寛永に分けられます。

古寛永の方が数が少ない

古寛永の方が数が少なく、このような希少価値の高い古銭であれば高額になります。 古金銀で代表的なものは大判・小判です。 大判は安土桃山時代~江戸時代にかけて作られ、古い順に、天正大判金、慶長大判金、元禄大判、享保大判金、天保大判金、万延大判金があります。 大判で特に価値があるものは、秀吉が作らせた天正菱大判金で6枚しか現存せず価値は一枚数千万になると言われています。

小判で最も高額で取引されているのは、元禄小判です。 元禄小判は56.4%と金品位こそ、享保小判(86.1%)、宝 永小判(83.4%)より低いのですが、小判の価値は金の含有量ではなく希少性で決まるからです。 古金銀については、このように金銀の品位の高低ではなく骨董的な価値が評価されます。 絵銭は、江戸時代、玩具や、宮銭・信仰銭・供養銭 、土産物などとして発行されましたが、意外と価値があるので要注意です。

近代銭の価値の高いものでは、明治時代に発行された旧金貨として一圓金貨幣、二圓金貨幣、五圓金貨幣、十圓金貨幣、二十圓金貨幣があります。 明治30年から、昭和7年までに発行された新金貨には五圓金貨幣、十圓金貨幣、二十圓金貨幣があります。 新金貨よりも旧金貨の方が、年代が古く発行数が少ない為、高額になります。

エラー銭コレクター

エラー銭コレクター

明治・大正・昭和初期の古紙幣、軍票、聖徳太子千円札、聖徳太子百円札、エラー印刷紙幣やゾロ目番号の紙幣などは、折り目やシワなどの状態により大きく変動します。

近代銭では、製造過程のミスで出来てしまったエラー銭もコレクターが多く、高額になります。 5円や50円の、穴無し、穴ず れ、極印デザインの、ずれ打ち、ずれエラー等です。

近代銭もそうですが、ケース入や付属品、鑑定書がつく場合は近代銭・古紙幣・古金銀・大判・小判・穴銭・絵銭を問わず高額になる場合があります。 また古銭を磨くのはのは止めましょう。古銭にダメージを与えてしまう場合があります。 古銭や古紙幣を現金化する方法として古銭買取店への売却がまず思い浮かびますが、ヤフオクなどのオークション出品で高額落札価格をねらう方法もあります。 ご自分でヤフオク出品するのはいろいろと準備ややり取りなど、たいへん面倒なものです。落札実績のあるオークション代行【まるオク】へ依頼すると商品を発送するだけでヤフオク出品でき、あとは落札をまつだけです。

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